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先輩移住者の体験談を総勢15名ご紹介。実際に移住した方の具体的な情報を知るのが移住成功の近道!

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先輩移住者の体験談を総勢15名ご紹介。実際に移住した方の具体的な情報を知るのが移住成功の近道! | 移住生活

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この記事を読んでいるあなたは、漠然と「地方で自然豊かな土地へ移住したい」といった気持ちを抱いているのではないでしょうか。

「働き方改革」という単語が、ある時期から注目を浴びるキーワードになって久しいですが、2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大により働き方はもちろんライフスタイルの変化を余儀なくされた方も多いことでしょう。

例えば・・・

  • 通勤が必要なくなり都市部に住む理由がなくなった
  • 世の中的に対面でのリモートMTGが失礼とされなくなった
  • 会社から通勤時間2時間以内の縛りが無くなった
  • コロナ感染リスクを鑑みてフルリモートの会社に転職した

上記のようにワークライフバランスを見直した方も多いのではないでしょうか。コロナ渦以降、自然が豊かで物価の安い地方へ移住したいという方の数はここ数年で増加しています。

そこで、今回は地方移住を実現した先輩移住者の体験談をもとに、移住のきっかけや不安とその乗り越え方、移住の進め方や手順を分かりやすく紹介します!

先輩移住者5名の移住のきっかけ体験談

山村さん(移住前:千葉県 移住後:群馬県沼田市)

大自然を身近に感じたいけど、生活の基盤を変えるリスクは避けたかった」と語る山村さんご夫婦。「満員電車の息苦しさ、渋滞の煩わしさは皆無。」とほどよく便利な田舎を選んだようです。

坂本さん(移住前:福島県 移住後:宮崎県日向市)

2011年3月11日の震災を経験し「“安心できる土地で暮らしたい”“安心して風を感じたい”」という思いが移住を考えるきっかけになったと語る坂本さん。防災の観点や安心して暮らせるのか、安心した食材を自分の手で作れる“畑ができる所”という点も重要だったとのこと。

小林さん(移住前:東京都新宿区 移住後:兵庫県淡路島)

「第一子が誕生し、夫婦で子育てをする生活が始まった。」と語る小林さん。当時はコロナウイルスの影響もあり、在宅でのリモート勤務に切り替わり、子育ても始まるタイミングでの移住だったようです。

其田さん(移住前:札幌 移住後:北海道秩父別町)

札幌で開催された地域おこし協力隊の合同募集フェアに参加。様々な市町村の話を聞く中で、「農業が身近にある暮らしや 田畑に囲まれた町の風景に魅力を感じるようになった。」と語る其田さん。秩父別町の地域おこし協力隊の楽しそうな写真を見て決断。

瑠璃坊さん(仮名)(移住前:東京都多摩市 移住後:山梨県北杜市)

35年以上長年勤めていた会社を「早期退職者優遇制度」を利用し定年前に辞めたことがきっかけだったと振り返る瑠璃坊さん。若い頃から田舎暮らしに憧れていたこともあり、都会の喧騒から逃れるべく四方を山々に囲まれたパノラマの景観が楽しめる北杜市へ。

先輩移住者の移住時の不安と克服法の体験談

①移住後の収入やお金の不安

もっとも多いのは移住にかかるお金の不安。そして、移住後の収入面の不安でした。こういった不安を先輩移住者はどのように乗り越えたのでしょう。一緒に見ていきましょう!

住まいに関するお金の話

Q:住まいの取得や家賃の初期費用はどうしましたか?

①東京都から長野県上田市へ移住した方の体験談

かなり古いですが、タダで使って良い空き家があったので活用させていただきました。家賃がないのは助かります。週末はコツコツと楽しみながらDIYで家を直してます(笑)

②東京都から兵庫県の淡路島へ移住した方の体験談

家賃は7LDK+庭・倉庫付きで月3万円。将来的には古民家に移り住む予定ですが、良いと思う空き家に出会えるかは別問題。すぐ住めるような状態の良い空き家は、市場に出てこないことが多いです。

③東京都から京都府福知山市へ移住した方の体験談

移住当初は福知山市が運営する「お試し住宅」に住みました。最長1年間使用可能で、最初の3ヶ月は家賃無料で、以降も格安で住むことができます。市の運営する住宅には、期限内に出る必要があったので、市の空き家バンクを通して探しましたが、なかなか条件の合う空き家が見つからず、市内のアパートに引っ越し暮らすことになりました。

④東京都から瀬戸内海の離島「豊島」へ移住した方の体験談

住む家も決まっていませんでしたが、移住を決行しました。理由は、離島に不動産屋もなく東京で悶々と考えていても進まなかったから。島内で挨拶回りをしながら、出会った方に声をかけていき、1ヵ月ほどかけてようやく貸して下さる方を見つけ、家賃がかなり安くなりました。現在住んでいる家の家賃は、なんと月に1万5千円!さらに町から家賃補助が半額分下りるため、実質7千500円で住ませてもらっています。

給与や所得に関するお金の話

Q:給与や所得はどのように確保しましたか?

⑤東京都から長野県伊那市へ移住した方の体験談

都内での勤務時と比べて、収入は60%程度にまで減少しました。収入が若干減ることは覚悟していましたが、生活費など出費を抑えることができています。移住後はコンサルタントの仕事をしながらパソコン教室を開き、副業も2年が経過して安定した収入が入るようになりました。

⑥東京都から静岡県浜松市へ移住した方の体験談

東京での生活に疲れたこともあり地元でのあった浜松市で転職先を探しました。今はご縁があり、フリーランスライターとして活動していますが、移住すると決めた時はスキルはゼロ。看護師しかしてこなかったので、まずは転職先を探しました

⑦静岡県から富山県朝日町へ移住した方の体験談

地域おこし協力隊という制度を活用し、農業のノウハウをゼロから学んで就農できる朝日町独自の手厚いサポート制度を利用しました。農業研修奨励金として月額報酬に毎月3万円を上乗せして支給するほか、新たに建設した就農者向けの研修宿泊施設を住居として提供したり、使用する車両を町が無償で貸与しています。さらに、任期終了後に起業する場合、起業支援事業補助として上限100万円を補助する支援制度も行っています。

移住に関するお金の参考記事はこちら!

②移住後の人間関係やコミュニティ

⑧大阪市から愛媛県東温市へ移住した方の体験談

近所付き合いといっても、基本的に挨拶と軽い雑談のみです。

地域によっては町内会や消防団への参加が義務付けられているらしいです。私たち夫婦は移住者ですから、はじめはこちらが何者でどこから来たのかというコミュニケーションは積極的に取るようにし「怪しくないですよ」というアピール?は大げさにしておりました(笑)。

⑨東京都から群馬県沼田市へ移住した方の体験談

最初、地域の人からは、都会から来たことを珍しがられました。名刺代わりにと、猪や熊の肉を持って来てくれた人もいます(笑)。高齢者ばかりの地域なので、50代の私が一番年下。考え方に世代の壁もありますが、そこはしっかり話し合いながら、乗り越えていきたいです。

地方移住後のコミュニティや人間関係に関する参考記事はこちら!

③何から手を付けて良いか分からない

⑩北海道札幌市から愛知県の地方都市へ移住した方の体験談

「移住」は大きな決断が必要です。その際に「自分の価値基準」を明確にしておくことがとても大切です。自分の好き嫌い、本当はやりたいことやりたくないこと、どうしても譲れないこと…など「自分を知る」こと「自分がどんな生き方をしたいのか」を徹底的に考えることが必要不可欠となります。パートナーとの生活を考える前に、まずは「自分がどんな生き方をしたいのか」を徹底的に考えることがとても大切です。

⑪東京都から兵庫県の淡路島へ移住した方の体験談

お金の不安から移住を躊躇している人が多いと思います。ぼくもそうでした。なので、その不安を少しでも解消するために事実を整理して把握することが大事です。漠然とした不安を解消できる近道になるのではないでしょうか。

④どこに移住したいか分からない・決まらない

⑫東京から鳥取県琴浦町へ移住した方の体験談

「場所に特にこだわりはなかったのですが、自分が今後住む場所になるので、どういう場所に住みたいのか、条件の洗い出しは徹底的にしました。」

⑬東京から長野県諏訪市移住した方の体験談

これから移住を検討している方は、まず興味のある地域へ観光にお出かけしてみることから始めることをおすすめします。また自分のライフスタイルや仕事とのバランスも重要だと思います。

⑤将来年齢を重ねても暮らしやすいか

移住後とても住みやすく、そのまま定住していると・・

気づけば、免許返納のタイミングに・・・。

あまり多くない不安かもしれませんが、気になる方は一定数いらっしゃるでしょう。

⑭東京都から山梨県北杜市移住した方の体験談

やはり車が無いとここでは住みにくい環境です。市が運営しているデマンドバスも運行はしておりますが、事前予約が必須で少々使いにくいところもあり、ゴミ出しにも町の中心部まで移動する必要があり、やはり車に依存してしまう事になります。私たちも高齢者世帯となりつつあるわけで、今後の課題として残りそうです。

移住を検討されているなら、まずは「こんなはずじゃなかった」と、移住してから後悔するより、現地へ赴いて納得いくまで地元の不動産屋さんからいろいろな情報をお聞きする事はもとより、できるならばその土地で店舗を構えているレストランや喫茶店のマスター。現地に一泊し宿泊したオーナー様にお聞きするのもいいかも知れません。

とにかく日々の暮らしぶりなど生の声を聴くのが一番かと思います。

⑮兵庫県から北海道帯広市移住した方の体験談

住みたい地域が決まっていれば、移住相談窓口に問い合わせれば詳しく教えてくれます。都市圏では「移住相談フェア」などが開催されるのでヒントがあるでしょう。しかし、慎重に検討することも大事ですが、考えすぎると動けないので思い切りも必要です。

老後や定年退職後に移住する方に向けた情報をこちらに掲載しています!

先輩移住者からのアドバイス

最後に、これから移住を考えている人に向けて先輩移住者からのメッセージを集めました。実際に移住したからこそ分かったことや、感じたこと注意点絶対に抑えておかなければならいないポイントまで教えてくださいました!

東京都から兵庫県の淡路島へ移住した方の体験談

お金の不安から移住を躊躇している人が多いと思います。ぼくもそうでした。なので、その不安を少しでも解消するために事実を整理して把握することが大事です。漠然とした不安を解消できる近道になるのではないでしょうか。

東京都から神奈川県茅ヶ崎市へ移住した方の体験談

ファミリー層の移住は多方面からのリサーチが必要なので、移住するまでは戸惑うことも多いと思います。ただ、私は移住してみて、子育ての時間を楽しむには住む場所はとても大切だと実感しました。

北海道札幌市から愛知県の地方都市へ移住した方の体験談

「移住」は大きな決断が必要です。その際に「自分の価値基準」を明確にしておくことがとても大切です。自分の好き嫌い、本当はやりたいことやりたくないこと、どうしても譲れないこと…など「自分を知る」こと「自分がどんな生き方をしたいのか」を徹底的に考えることが必要不可欠となります。パートナーとの生活を考える前に、まずは「自分がどんな生き方をしたいのか」を徹底的に考えることがとても大切です。

まとめ

先輩移住者が移住をするにあたって、どのような理由やきっかけで移住を決意したのか、なぜその土地を選んだのか、そして移住に対する不安と克服の方法を知ることができたのではないでしょうか?

このメディアでは、納得の行く移住をサポートしようと、移住者の声をヒアリングした結果、移住ノートを作成しました。

読者の考えていることや、不安に思っていることがいったいなんなのかを具体的にしていく「問い」を用意しています。あなたの気持ちを整理するため、理想のライフスタイルをスムーズに送るためにも「移住ノート」を活用してください。

無料でpdfのダウンロードができるので、印刷して書き込みながら使ってくださいね!

そのほかにも、移住に関する悩みや、不安など体験談をもとに作成した記事があるのでご紹介します!

先輩移住者の体験談まとめ

「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
 
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
 

政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から本当にぴったりなまちが探せるのは、
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