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茨城県で二拠点生活したい方へおすすめの地域7選とその特徴を解説

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茨城県で二拠点生活したい方へおすすめの地域7選とその特徴を解説 | 二拠点生活

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茨城県で二拠点生活をしたい!でも、実際に住むところを探すとなると生活環境や家賃の相場、仕事事情など、調べておくべき情報はたくさんありますよね。

茨城県は、東京圏に通勤するのに便利というメリットがあります。テレワークリモートワークが主流となりつつある昨今、転職せずに住所を移せる可能性もあるでしょう。

この記事では、茨城県の特徴や暮らしやすさおすすめの二拠点生活先7選移住支援制度について説明していくので、2拠点生活を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。

茨城県のおすすめ二拠点生活先7選

茨城県には5つの地域があります。ここからは、茨城県のおすすめ二拠点生活(デュアルライフ)7選をご紹介していきます。

(出典:いばらき移住定住ポータルサイトRe:BARAKI)

1人暮らしにもおすすめ!利便性の高いまち

つくば市

つくば市の街並み
つくば市の街並み

つくば市は、人口約23万人が暮らす急成長都市です。国内最大級の学術都市でもあり、多数の研究機関があります。また、筑波山をはじめとし、公園も多数整備されており街中に緑を感じられる街づくりが進められています。

生活環境は、ショッピングモールやスーパー、ドラッグストアなど一通り揃っています。市の中心部は道路が広々と整備されているため、道路沿いにも商業施設が点在します。つくば市だけでなく、茨城県全域に言えることですが、茨城県は車社会です。市内の移動は車があった方が便利です。

教育環境は、日本の中でも随一の学術都市でもあります。市内にはJAXAをはじめ多くの研究機関や学者があつまるため、住民から求められる教育水準も高いのでしょう。2012年度から市内全小・中学校53校15学園で小中一貫教育を開始しており、現在学校数も増えています。注意点は、県内の中で最も待機児童数が多い点です。移住地として人気が高い一方で、その保育需要に追い付いていないのが現状。移住前には事前に市や保育所に確認しておきましょう。

交通利便性は、都心のベッドタウンでもあるため、都内へのアクセスは良いです。つくば駅からつくばエクスプレスに乗り秋葉原駅まで、最速45分で到着します。乗り継ぎをすれば東京駅まで1時間10分と利便性は高いです。つくばエクスプレス線の延伸も予定されているため、さらに利便性は向上するでしょう。

支援制度

子育てに関して、お子さんとの2人用自転車の購入にあたって補助金が支給されます。

移住支援金の対象であるため、条件に合う方(東京圏から移住し就業・起業した方等)は最大100万円の支援を受けることができます。

つくば市の詳細な記事はこちら

水戸市

水戸市市街地
水戸市市街地

水戸市は、約27万人が暮らす県庁所在地です。県内や北関東地方の中核都市として、都市機能や交通利便性、商業施設なども充実しています。また市内には、水戸芸術館、美術館や博物館が点在し文化的な施設も豊富です。

生活環境は、水戸駅には駅ビルや百貨店、郊外には大型の商業施設があるほか、地元の新鮮な野菜が並ぶスーパーや、ドラッグストアやコンビニも多くあるため、日常生活には困りません。また、おしゃれなカフェやこだわりの飲食店も数多くあります。医療面は病院25院、診療所250か所あり休日の夜間緊急診療も対応可能で安心です。

教育環境は、保育所58か所、認定こども園16園、幼稚園17園あります。しかし、上述のつくば市の次に待機児童数が多い市です。市内の学校では、児童生徒1人1台のタブレット端末を配布するなど情報化社会に対応した教育を取り入れています。また、子育て支援・多世代交流センターや子育て広場といった施設があり、子どもを中心とした様々な世代の方が集い、子育ての情報交換や悩み相談などの交流ができます。

交通利便性は、常磐線の特急列車や高速バスの発着もあり、都心へのアクセスは便利です。市内には、JR常磐線・水郡線をはじめ、大洗鹿島線、常澄駅バスも運行しており 市中心部と郊外部や周辺市町村を結んでいます。電車で都心まで約1時間15分、車で約1時間40分、高速バスでの移動も可能です。

支援制度

住まいに関して、子育て世帯が対象の区域に住宅を購入した場合、最大30万円が補助されます。

子育てに関して、18歳までのお子さんの医療費や不妊・不育症、妊産婦の治療費の助成があります。

就農に関して、新しく農業に従事する際に必要な資材の購入経費が最大20万円助成されます。

移住支援金の対象であるため、条件に合う方(東京圏から移住し就業・起業した方等)は最大100万円の支援を受けることができます。

水戸市の詳細な記事はこちら

子育て世帯におすすめ!教育環境充実なまち

守谷市

守谷市の街並み
守谷市の街並み

守谷市は、利根川、鬼怒川、小貝川に囲まれ、水と緑に恵まれたまち。現在、約7万人が暮らしていますが、つくばエクスプレスの開業以降、新興住宅地の開発も進み人口が増加しています。一方で街中に緑も多く市内に約118か所の公園が点在し、自然やアスレチックでお子さんも楽しめます。

生活環境は、ショッピングモールなどの商業施設多、スーパーマーケット、コンビニ、飲食店、銀行、郵便局などの生活に必要なものは一通り揃っています。

教育環境は、保育園は13園、幼稚園は6園、小学校が10校、中学校が4校、高校は4校あり進学も安心です。人口が増え続けているため2020年には新たに保育園が3園が開園するなど、住民のニーズにも迅速に対応しており、待機児童数はほぼゼロに近い水準です。

交通利便性は、JRつくばエクスプレスを利用すれば、秋葉原駅最短32分で到着するため、都心への通勤・通学する方も多いです。都心へのアクセスの良さは茨城県No.1レベルといえます。その他、市内には関東鉄道常総線や、コミュニティバスも運行しています。車での移動は、最寄りの三郷ICまで約15分で、首都高速をはじめ関東圏へどこでも移動できます。

支援制度

子育てに関して、18歳までのお子さんの医療費の助成、保育料の無償化といった支援あります。また、学校教育改革に力を入れており、①小学校教科担任制による授業の充実、②スクールスタッフ(ALT、ICT支援員、スクールロイヤー)の増員、③マイタブレット・学校ペーパーレス、④チャレンジ検定プランの4つの柱が策定されています。

守谷市の詳細な記事はこちら

東海村

東海村
東海村

東海村は、約4万人が暮らすコンパクトに自然と都市が混ざり合うまち。閑静な街並みの中に国立公園をはじめ豊かな自然があり、季節の移ろいを感じながら生活することができます。

生活環境は、駅周辺には商業施設が並んでいるため買い物にも便利で、コンパクトな住みやすい環境が整っています。医療体制は病院2院、診療所24か所とまずまず。高齢になっても公共機関や公共施設、福祉施設が市街地に集まっているため過ごしやすい環境です。

教育環境は、保育所13か所、幼稚園5園、小学校6校、中学校2校、高校1校と進学面も安心です。小学1・2年生の大事な時期には、少人数学級制を導入したり、すべての小・中学校に外国語指導講師やスタディ・サポーターを配置しています。

交通利便性は、村内にJR東海駅があり常磐線が乗り入れています。ターミナル駅の水戸駅まで約15分、上野駅まで特急で約90分で行けるほか、駅前のバスロータリーは東京の各方面や名古屋、仙台、羽田空港行へのリムジンバスもあるため、遠方への交通利便性も良いです。

支援制度

子育てに関して、18歳までのお子さんの医療費の助成、病児・病後児保育施設「るぴなす」の運営。

住まいに関して、新婚世帯の引っ越し費用や家賃,住宅取得費用を補助する制度があります。

移住支援金の対象であるため、条件に合う方(東京圏から移住し就業・起業した方等)は最大100万円の支援を受けることができます。

東海村の詳細な記事はこちら

どっぷり田舎暮らししたい人におすすめ!自然が豊かなまち

大洗町

大洗町
大洗町

大洗町は、太平洋沿いの約1.5万人が暮らす小さなまち。町内にある大洗サンビーチ海水浴場は北関東最大級規模の海水浴場となっており、マリンスポーツのメッカです。農業や漁業も盛んに行われており、食のおいしさも魅力的です。。年間420万人を超える観光客が訪れる茨城県内最大の観光地でもあります。

生活環境は、町内に曲がり松商店街があり、造り酒屋や水産加工品店、旅館など江戸時代末期から明治時代創業の店も多く、他の商店街にはない特色があります。また、大洗シーサイドステーションという商業施設ではアパレルや日用品などの購入ができます。医療面は、病院1院、診療所5か所ありますが、車が無ければ、町内での生活は不便でしょう。

教育環境は、保育所6か所、幼稚園1園、小学校2校、中学校2校、高校1校あり進学面も安心です。

交通利便性は、町内に鹿島臨海鉄道大洗駅があり東京までは、水戸駅で特急に乗り換え最短約1時間30分でアクセスできます。車の場合は、水戸大洗ICから2時間程で都心へ行くことができます。

支援制度

子育てに関して、18歳までのお子さんの医療費の助成、不妊治療費、第3子以降のお子さんの小学校へ入学時に10万円を支給しています。

住まいに関して、子育て世帯の住宅取得費用を補助する制度があります。

移住支援金の対象であるため、条件に合う方(東京圏から移住し就業・起業した方等)は最大100万円の支援を受けることができます。

大洗町の詳細な記事はこちら

仕事も利便性もバランスよく!とかいなかなまち

ひたちなか市

ひたちなか市
ひたち海浜公園

ひたちなか市は、約15.5万人が暮らしており高齢化率も県内で5番目に低い活気のあるまち。平坦な土地に市街地が広がっており、台風や降雪も少なく穏やかな気候が特徴です。ネモフィラをはじめ季節の花で有名な「ひたち海浜公園」や「おさかな市場」など、県内有数の観光スポットがあります。令和元年は430万人以上が観光で訪れ、大洗町に次いで県内第2位の観光地となっています。

生活環境は、海と緑が楽しめるだけでなく、スーパーや大型ホームセンター、ショッピングモール、映画館といった施設もあり、自然と快適な都市環境が整っています。また、水戸市に隣接しており電車で1駅のところに大型商業施設もあります。

教育環境は、保育所24か所、幼稚園10園、小学校17校、中学校7校、高校4校と進学面も安心です。

交通利便性は、JR常磐線「勝田駅」があり、直通で上野駅、東京駅、品川駅へアクセスでき都心への移動も快適です。首都圏までは特急で約70分、車で90分でアクセスできます。県都の市街地である水戸駅までも1駅6分です。

支援制度

子育てに関して、18歳までのお子さんの医療費の助成、中学校以下のお子さんがいる世帯へ「ひたち海浜公園」の入園券(7回分)と、市内を運行するスマイルあおぞらバスの年間無料乗車券を支給しています。また、子育て支援コンシェルジュという機関があり、子どもの預かりやオンライン相談を実施しています。

住まいに関して、子育て世帯の住宅取得費用を最大30万円補助する制度があります。

移住支援金の対象であるため、条件に合う方(東京圏から移住し就業・起業した方等)は最大100万円の支援を受けることができます。

ひたちなか市の詳細な記事はこちら

牛久市

牛久市
牛久市

牛久市は、都心から50㎞ほどの適度な距離感にあり、県内・都心の両方で働く人にとって便利なまちです。約8.5万人が暮らすこのまちは、都市的な利便性と豊富な自然や野外施設が点在し、郊外には緑が豊富な田園風景が広がっています。

生活環境は、幹線道路沿いには、コンビニやスーパー、飲食店など、普段使いに困らない買い物環境が揃っています。市内に大型の商業施設は無いですが、牛久市市街地から車で20分前後で、イオンモールつくば、あみプレミアム・アウトレットにアクセスできるため、ショッピングを楽しむこともできます。日常生活は牛久市、週末の遊びは隣接市町村や都内に求めれば不便を感じません。

教育環境は、保育所20か所、幼稚園7園で待機児童はゼロです。児童クラブは平日は19時まで利用でき働くご家庭の支えとなっています。市内の小中学校全てで自校式で、牛久産の安心安全な食材を使用しています。また、令和2年にひたち野うしく中学校が開校しており、子育て世帯の移住者が多いことが分かりますね。

交通利便性は、主要な駅は、「牛久駅」「ひたち野うしく駅」で、都心まで乗り換えなしでアクセスできるため、都内への通勤・通学も可能です。基本的には車社会で、日常生活の足は車になります。ただし幅の広い道路が市内外に走っていて、気になる渋滞が発生することは少ないとされます。

支援制度

子育てに関して、18歳までのお子さんの医療費の助成、妊産婦の方の医療費の助成、産後ケア支援などを行っています。

移住支援金の対象であるため、条件に合う方(東京圏から移住し就業・起業した方等)は最大100万円の支援を受けることができます。

牛久市の詳細な記事はこちら

東京からほど近い茨城県で理想のライフスタイルを送る

茨城県は東京からさほど離れていないため、東京に行き来するのに便利な場所です。

つくばエクスプレス線に乗れば、秋葉原駅からつくば市内まで最短45分ほど。JR常磐線の特急なら、上野と水戸間を65分ほどで移動できます。

茨城県の特徴としては住宅一軒あたりの敷地面積の広さが挙げられるでしょう。平成30年の総務省統計「住宅・土地統計調査」によれば全国1位となっています。広い持ち家が欲しいなら移住候補地に加えてみてはいかがでしょうか。

茨城県のおすすめ情報

実際に茨城県へ2拠点生活された方のインタビュー記事を読むことで、イメージが鮮明になります。

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

【二拠点生活に最適な別荘をご紹介】

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