【茨城県守谷市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

茨城県守谷市は茨城県の南部に位置し、都心へのアクセスがしやすいベッドタウンです。
「住まうまち、守谷」として、北関東エリアの住みやすさランキングでは2021年時点で3年連続1位に輝いた街でもあります。
守谷市の特徴と、守谷市に移住する際に利用できる制度や支援金について解説します。
茨城県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
守谷市の特徴
茨城県守谷市は千葉県に隣接する茨城県南部に位置しています。被緑率60%と数字にも現れているように、自然が溢れる環境で生活が可能です。
各季節で開催されている伝統的なお祭りでは、市民との交流を楽しめます。
都心からのアクセスは茨城県随一、理想的な2拠点生活を実現
守谷市は交通のインフラが充実していて、都心へのアクセスのしやすさが魅力です。つくばエクスプレスが走る守谷駅があり、秋葉原駅まで最短32分です。
朝の7時台には守谷駅始発が7本もあるため、通勤も不便は感じないでしょう。自動車でのアクセスもしやすく、東京ICから約1時間で移動できます。
自然と食に恵まれた環境で快適なデュアルライフを
守谷市の自然環境は、都心の近くとは思えない緑に囲まれた風景が広がっています。
自然を感じられるスポットとして、野鳥を見つけながら木道をウォーキングができる「守谷野鳥のみち」があります。ほかにも、25.5ヘクタールの広大な自然公園として、2022年にオープンした「道の駅 四季の郷公園」も有名です。
さらに守谷市には地産地消を実現するおいしい地場産品が有名です。「ミルク工房もりや」では、香料や安定剤を一切使わない牛乳から作られた飲むヨーグルトを販売しています。
都会では体験できない自然を感じながら、充実したデュアルライフを送れるでしょう。
守谷市の移住支援制度
最後に移住支援制度についてご紹介します。
守谷市では、子育て世帯向けに条件を満たしていると給付金を受け取ることが可能です。制度が適用される対象者や金額、注意事項を解説します。
移住支援制度に関する情報
茨城県では、県内への移住者向けに「わくわく茨城生活実現事業」を行っています。対象者は、東京23区に在住している方や、東京圏在住で東京23区に勤めている方などの条件を満たした方が対象です。給付金は以下の通りです。
- 世帯での移住:100万円
- 単身での移住:60万円
そのほかにも新天地の生活を後押しする1年に1回の転入者歓迎イベントや、学生向けのシェアハウス事業などがあります。
守谷市が行っている支援制度一覧
守谷市には、さまざまな支援制度があります。移住をお考えの方はぜひ参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
児童手当 | 支給額:児童1人当たり5,000円から15,000円(所得や年齢によって変動) 対象者:0歳から中学校修了前(15歳になった後の最初の3月31日)までの日本国内に居住している児童 補足事項:設定された上限を超えると支給を受けられない。 |
児童扶養手当 | 支給額:一か月43,070円(第一子対象・全額支給のケース) 対象者:ひとり親家庭に支給。市が定める要件に該当する扶養者が対象 補足事項:扶養者の所得に応じて、一部支給や支給不可のケースあり |
“飛び込む・関わる・創る”守谷学生シェアハウス事業 | 支給額:シェアハウスの家賃を市が負担 対象者:18歳以上の学生 補足事項:3人以上のシェアハウスに同意し、町内会活動や市事業に意欲的な方が対象。 |
詳しい内容については、守谷市支援制度ページをご覧ください。
まとめ
守谷市には条件に合う方へ最大100万円の移住支援金がもらえる移住支援金制度があります。
また、東京都心へのアクセスの良さが魅力的。子育て支援に力を入れているため静かな環境で子育てができそうです。
都会的な便利さと田舎の自然を両方楽しむことができる”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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